「ほくろ除去を自分でしようかな?」という人に当てはまる理由が
- 安く済ませたいから(できるだけお金をかけたくない)
- 病院に行くのがめんどくさい
などの理由からだと思います。
「ほくろ除去自分で」と検索すると様々な商品が出てきますが、これらの商品を使用することはおすすめしません。
というのも、自分でほくろを除去しようとすると失敗して皮膚が傷ついたり炎症を起こすからです。
私も某クリームを顔に塗ってケロイドみたいになったことがあります。
「キレイになりたい!」と知識もなく安く済ませたいからとセルフケアをすることによって、余計にコンプレックスを抱えることに。
コンプレックスを解消したくて自分でほくろ除去を行うのに、また別のコンプレックスを抱えてしまえば本末転倒です。
今回は自分でほくろを除去しようとして失敗したお話をしていきます。
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針でほくろ除去
針以外にもピンセットやはさみでほくろを取ろうとしたこともありますが、あまり効果はありません。
肌を傷つける行為になるので傷跡が残ったり、傷口からばい菌が入って化膿することも。
化膿すると腫れ上がってしまい、自分ではどうにもできないので結局皮膚科に行くことに・・・。(しかもほくろ除去の診察ではなく傷の処置で)
そもそも、ほくろというのは表面にあるように見えて根はかなり深いと言われています。
なので、針やはさみでほくろを取ろうとする行為は“ただ自分を傷つけるだけ”なのでやめておきましょう。
中学生や高校生の思春期は、どうしても親に悩みを打ち明けるのも恥ずかしいですしほくろ除去するお金を工面するのも難しいです。
だからといってヤフー知恵袋や発言小町を見て「私も自分でやってみよう!」とは思わないでください。
自己責任になりますし、そもそも失敗しかしないので。
ほくろを除去したいなら美容皮膚科に一度相談しましょう。
こちらの記事ではおすすめの美容外科、美容クリニックを紹介しています。
適切なほくろ除去はもちろん、アフターケアも万全です。
自分で除去しようとして悪化させてしまう前に、まずは受診をしてカウンセリングを受けることをおすすめします。
漢方クリームでほくろ除去
漢方ほくろクリームは結構有名ですよね。
ただこの事実を知ると「決して使わない方がいいな」と思うでしょう。
というのも、「漢方」と聞くと体に優しそうとか、自然のものなんてイメージがあると思います。
しかしこの漢方除去クリームは、皮膚を溶かしほくろごと取ろうというもの。
なので、傷が治ったとしても火傷の跡やケロイド跡が残ります。
こんな危険なクリームを顔に塗ったなんて想像するだけでゾッとしますよね。
実はこのクリームを販売しているブログは今でも存在していて(更新は2018年1月1日で止まっているもよう)、ほくろの除去例やお客様の声なんかを掲載しているので、自分にも効果あるんじゃないかと騙されやすいのですが、皮膚を溶かすだけなのでやめておきましょう。
ムダ毛を剃ったり抜くのとはワケが違うので、「セルフケアで簡単に」とか「塗るだけで取れる」なんて言葉は信じないように。
もぐさでほくろ除去
もぐさとはヨモギの葉のこと。
このもぐさに複数の薬草を混ぜ、お灸として使うとほくろが取れるといわれています。
江戸時代に女性たちはもぐさでほくろ除去していたなんて情報もありますが効果はあったのでしょうか?。
値段はかなり安く、500〜600円ほどで購入可能です。
もぐさでお灸をしたとしてもほくろの根が残ることが多いのであまり意味がありません。
使用方法も、もぐさを円錐状にしてほくろの上に乗せたり火をつけたりとめんどくさい。
またかなり熱く、熱いのを我慢しても火傷をします。
「ほくろが取れた」なんていう人もいますが、ほくろよりさらに目立つ火傷痕が残ってしまっては意味がありません。
まとめ
中学生や高校生などの思春期ではお金もないので“自分で除去できないか”と色々試しがちですが、余計に悪化したりほくろより傷や火傷痕の方が目立ってしまったりと満足行くことはないでしょう。
特に顔のほくろを自分で除去しようものなら失敗して一生後悔します。
また専門的なこというと、自分でほくろを取ろうとする場合、悪性のほくろに変化してしまい、身体に悪影響を及ぼす危険視も。
なので、自分でほくろを除去するのは絶対にやめましょう。
ほくろの悩みを解決するなら、美容外科・美容クリニックに行くのが一番。
自分でほくろ除去するよりお金はかかりますが(そもそも成功しない)、安全面や衛生面・施術面では美容外科・美容クリニックの方がダントツです。
こちらの記事ではおすすめの美容外科、美容クリニックを紹介していますので、ほくろを除去したいなら一度医師に相談してみましょう。
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